2023年6月13日進展!異次元の少子化対策!

少子化対策

2023年最新情報!先日岸田総理が少子化対策の会見を開いていましたね。

児童手当の拡充はどうなったの?いつまで?その他支援策は?をまとめていきます!

こども未来戦略方針

~支援策の実施予定~

2024年度

児童手当 対象拡大と多子世帯増額

住宅支援 フラット35の金利優遇

奨学金  給付型奨学金、授業料等免税の拡大

保育   こども誰でも通園制度創設

2025年度

育休   28日間、手取り10割に引き上げ

時短   時短勤務の給付制度を創設

2026年度

出産   出産費用の保険適用

自営業  育児期間の保険料免除措置

パート  雇用保険の適用拡大

私的気になる少子化対策!!

第1位 児童手当の拡充

支給対象が中学卒業まで→高校卒業まで延長する方針!

支給額 2024年10月分から開始!

3歳未満:月15,000円

第1子、第2子(3歳~18歳):月10,000円

第3子以降(0歳~18歳):月30,000円

【第3子の数え方の注意!子供3人いても1番上の子が高校卒業19歳になると、2番目の子が『第1子』3番目の子は『第3子』と扱われます!!】

第2位 こども誰でも通園制度

対象とした保育の拡充~「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設~

全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため、現行
の幼児教育・保育給付に加え、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わ
ず時間単位等で柔軟に利用できる新たな通園給付(「こども誰でも通園制度(仮称)」)
を創設する。≪こども未来戦略方針P.17≫  

未満児が誰でも通園出来る制度はとてもいい!(^^)ただ、国が決定しても園の環境人員が確保できるのはいつになるだろう、、。2024年度から実施予定なので我が子の第3子も生まれているし、今後の経過に注目しています!

第3位 時短勤務の給付制度

子供が生まれるとフルタイムで働くのってとても大変。時短勤務になると時間に余裕が出来るものの給料が減る( 一一)

この制度、2歳未満の子供を持つ親が時短勤務をした場合に時短勤務をする前と同額の手取り収入が受け取れるようにする新たな給付制度。

収入が上がったらもちろん保育料も上がるから、結局どうなんだろう。私は育休明けは時短勤務(扶養外ギリギリ)で働いてて、保育料の高さに唖然して扶養内に転身したから保育料についても気になる。

2025年度から給付制度を創設予定なので、我が子はもう対象ではないですが、こちらも目が離せませんね!

声を上げる大切さ

少子化問題が話題になって何年も経っていますが、新しく創設する制度ってすごく時間もお金もかかる。私たちお母さん世代(60代くらい)の方達の時は、もっと子育てに対して国も企業も冷たくて周りの目を気にして育休復帰出来なかったとか、時短勤務の制度が昔はなかったとか聞きます。

そんな人たちが『女性にとって働きやすい環境に、子育てしやすい国に!』と声を上げて、昔より育休復帰で働くことが当たり前になってきたし、男性でも育休が取れるようになった。

まだまだ世の中の認識が甘いところもあるけど、「私には関係ないからいいや。もう成人したし、対象年齢過ぎたし」と自分の事だけ考えるんじゃなくて、次の世代が今より良くなってもらえるように、次の世代の為に声を上げることってとても大切だなと感じます。

今後も少子化対策で気になることをまとめていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました♡

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