2023年春から大きな地震が各地で起こっています、、。
妊娠中に大地震が起きたら?持ち物は?不安がいっぱいですよね。備えあれば憂いなし。
少しでも安心材料になれば嬉しいです。
私が準備、備えたものを詳しくまとめていますので是非ご覧ください!
妊娠中、バックの中に入れておく防災グッズ
妊娠中の外出時に災害が起こった時のために、普段から最小限の災害グッズを用意しておくと安心ですよ!
☆母子手帳
☆健康保険証
☆生理用ナプキン、おりものシート
〇ウェットティッシュ
〇絆創膏、救急セット
〇常備薬
〇ビニール袋
〇携帯の充電バッテリー
〇防寒グッズ(夏場でも夜間は冷え込む事があります)
〇非常食(飴やチョコ、コンパクトで腹持ちがいいもの)
〇非常用トイレ
避難所と避難場所の確認
避難所と避難場所の違い、知っていますか?実は似ているようで大きく違います。
避難場所とは・・・
災害発生時、危険から逃れるためにまず避難する場所。洪水や津波などの種類ごとに安全性などの一定の基準を満たしている。
避難所とは・・・
家に帰れなくなった住民が一定期間生活出来る場所。非常食料や衣類品の物資が備蓄されている事が多い。
避難場所に行っても食料給付や蓄えはありません。救援物資は避難所へ送られます。
まずは安全な場所【避難場所】へ移動し、そのあと【避難所】へ移動することを忘れないで下さいね。
避難場所で待っていて「救援物資が来ない!」という結果にならない様注意しましょう。
あらかじめ家や職場の近くの避難所、避難場所を確認しておくと安心ですよ!
また、ご家族との集合場所を2、3箇所決めておくことも大切です。
体験談から教わる日頃から意識しておくこと
避難所では大勢の方が集まります。大地震を経験した方の体験談で日頃から意識しておくことをまとめています。
〇ガソリンが半分程になったら給油する
『プライベート空間がなく、妊娠中1人でとてもストレスを感じた。何度も来る余震の合間をぬって車に避難し胎動を感じるととても嬉しかった。』
『停電になると信号も消えるし、町の中が暗闇で、家が壊れていなくても家の中では過ごせない』
『車中で夜を明かした。ガソリンが満タンだったので良かった』
『車のラジオやテレビがただ一つの情報源だった』
〇近所の方との付き合いを大切にする
『周りの人たちも大変なのに親切にしてもらったり、何かと気にかけてくれてとても嬉しかった』
『田舎の地域なので近所付き合いがあった。近所で助け合って炊き出しをしたり協力し合った』
『被災後近所の人達と声を掛け合いながら一か所に集まり、持ち寄った食料や毛布をみんなで分けたのは助かった。普段から地域の人たちとの繋がりというのは大切だと思う』
〇家具の固定
『家具などきちんと固定しておけばよかった』
『地震が起きた瞬間から、ものすごい揺れで動くことが出来ず、家具もバタバタと倒れ、電気も消えてしまったので子供がどうなっているか、周りがどうなっているか全く分からなくなった。家具が倒れないよう、物が落ちてこないような状態にしておくことが大切だと思った』
〇家族の写真を持ち歩く
『携帯も通じなくなるため、家族の写真を持っていれば良かった』
大地震を経験した方の体験談はどれも今後に繋がる貴重な意見です。わたしも体験談を参考に、家族写真を常に持ち歩くようにしています。
おすすめ防災グッズ
カセットコンロ
毛布
簡易トイレ
百均で揃えたら小便用ばかり、、、。これがあると安心です!
ラジオ
自分の身は自分で守る
まずは日頃から非常食や防災グッズの見直し(子供が大きくなったらオムツのサイズをあげたりミルク粉を離乳食に変えたり)をしておくといざというときに安心です!
数年以内に必ず訪れるといわれている大地震、、、。自分の身は自分で守る!小さい子供にも『地震が来たら机の下にもぐってダンゴムシのポーズをしようね!』と教えています。
地震が多い今、備蓄や集合場所の見直しをしてみてはいかがでしょうか(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました♡
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